VOICE先輩紹介
独立した看護の実践者としての
自覚を持って
Nさん
- #認知症看護認定看護師
Nさん
急性期病院で、なぜ認知症看護と思われるかたもいるかもしれませんが、人口の約4人に1人が高齢者のこの日本で、急性期病院・超急性期病院であっても高齢者看護、とりわけ認知症看護が必要なのです。しかも、認知症看護は看護の質をはかるバロメーターであり、認知症看護が行えている病院は看護の質が高いと言えると思います。急性期医療と認知症ケアを両立するためには、質の高い「看護の力」が不可欠です。
医師の指示を実施することも大切です。しかし、私は認定看護師として独立した実践者であり、多職種と協同しながら、判断し実践することにやりがいを持っています。確かに、責任と重圧はありますが、認知症患者さんの一瞬の笑顔を見るために日々頑張っています。
この部署で
活躍する先輩