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調剤薬局さまへ
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採用薬品情報
当院では取り扱っている採用薬を調剤薬局さま向けに公開しています。
薬事委員会で採用になった医薬品に加え 院外専用に登録となった医薬品の情報等を随時掲載していますのでご覧ください。
お知らせ
院外処方箋での疑義照会簡素化プロトコルの運用について(2020年11月5日)
平素より、当院発行の院外処方箋に応需いただきありがとうございます。
医薬品の適正使用上、薬剤師による疑義照会・処方提案は重要な業務であり、
その件数が増加傾向にありますが、形式的な疑義照会も多くあり、医師、薬剤師、患者さんの負担を少しでも解消できるようにしたいと考えます。
そこで、PBPMの一環として、調剤上の典型的な変更による疑義照会を減らし、医師、薬剤師の負担軽減や患者さんへの薬学的ケアの充実を図るため、「院外処方箋での疑義照会簡素化プロトコル」の運用を開始しました。
本プロトコルを適正に運用するため、各項目の詳細について当院薬剤部より説明した上で、合意書を交わすことが必須条件です。
参画を希望される応需薬局は、当院薬剤部までご連絡ください。(TEL:078-241-9312)
外来がん化学療法に関する情報共有について(2020年4月1日)
平素より、当院発行の経口抗がん剤の処方箋および抗がん剤治療中の患者さんの処方箋を応需いただきありがとうございます。
この度、施設間の連携強化を通じて、がん患者さんに対してより安全で質の高い医療を提供するために「外来化学療法に関すること」というページを設けました。相互に有益な情報交換ができればと思います。
腎機能に応じた投与量の調節が必要な医薬品に対する「腎」の付加について(2016年10月18日)
平素より、当院発行の院外処方箋に応需いただきありがとうございます。
腎機能に応じた投与量の調節が必要な医薬品に(腎)の付加を開始しました。
但し、腎機能低下時に最も注意が必要な薬剤投与量一覧(日本腎臓薬物療法学会HP)より、
当院薬品登録のある薬品にのみ記載していますので、全てではありません。
処方用量の確認時の参考にしてください。
院外処方箋への検査値の記載について(2016年1月26日)
平素より、当院発行の院外処方箋に応需いただきありがとうございます。
神戸赤十字病院では、医薬品の適正使用を推進するために地域保険薬局との連携をとり、患者さんの検査値の一部を処方監査に必要な情報として、院外処方箋に記載することといたしました。
記載される検査値は、3ヵ月以内に測定された直近の値です。検査項目、基準値等については、下記をご覧ください。
保険薬局において患者さんの検査値を参照されることで、薬物療法の安全性・有効性の向上につながるものと考えます。
保険薬局各位のご理解・ご協力を賜りますよう、よろしくお願いします。
また、保険薬局にて患者さんから聞き取った内服薬のアドヒアランスや即時性は低いものの「処方医師への提供が望ましい」と判断された内容については、FAXにて服薬情報提供書(トレーシングレポート)を当院薬剤部まで送信願います。
医師へ情報伝達を行い、情報の共有化を図ります。
(当院では、服薬情報提供書およびトレーシングレポートは同一書式です。)
お問い合わせ
神戸赤十字病院 薬剤部
〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1丁目3番1号
TEL/FAX 078-241-9312(直通)