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令和6年 能登半島地震被災者救援のため職員を派遣しました。(第3班)
被災地では、道路やライフラインの寸断や大雪など、厳しい状況があり、被災地の方々の生活を思うと心苦しい日々が続いています。
また、地元の診療所やクリニックが開きつつありますが、いまだ救護班の医療ニーズはあり、支援が必要な状況は続いています。
当院は1月10日から第1班、18日から第2班を派遣しており、救護班員は「被災者にできることを」と、一丸となってミッションに取り組んできました。
1月28日の朝、神戸赤十字病院において救護班第3班(医師2名、看護師3名、薬剤師1名、主事4名、計10名)の出発式を行いました。
この度、当院の玄関ホールにて患者さんから募っておりました、被災地の皆さまへのメッセージを救護班に託しました。
阪神・淡路大震災から復興してきた神戸からの声が、被災地の方々に届くようにと心を込めています。
目的地は日本赤十字社石川県支部(金沢市)で、到着後、活動場所を調整したのち、翌日早朝から拠点である輪島市へ移動し、1月31日まで救護活動を展開します。