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令和6年 能登半島地震被災者救援のため職員を派遣しました。(多可赤十字病院 合同班)
被災地では発災から1か月が経過した現在においても、避難所での生活を余儀なくされる方がおられ、支援の必要な状況が続いています。
避難所での活動として、救護班員は診療のみならず、健康相談も行っています。
また、発災当初から活動を続ける行政の方や、医療関係者などに向けて、日赤こころのケアチームの活動も開始されました。
2月2日の朝、神戸赤十字病院において、多可赤十字病院との合同班員(医師1名、主事1名 計2名)の出発式を行いました。
リーダーの医師は「阪神・淡路大震災、東日本大震災、熊本地震での救護活動の経験を活かし、被災地の皆さんのお力になれるよう活動します。また、後方支援をいただく病院スタッフの方に感謝しています。安全を第一に救護活動を行い、無事に帰ってきます。」と話され、職員に見送られながら目的地に向かいました。